寒い季節になると今までなんともなかった水道の水や外の空気でキーンと歯がしみた経験はありませんか?まさかこれって虫歯!?多くの場合、これは知覚過敏の症状です。虫歯と知覚過敏の症状はとてもよく似ています。知覚過敏ってどんなものなのでしょう?
知覚過敏とは 知覚過敏のもっとも大きな特徴は、「一時的に歯がしみる」ということです。
知覚過敏で歯がしみる原因は? 歯の表面を覆っているかたいエナメル質がすり減ったり削れてしまうと内側の象牙質が露出します。その 象牙質に直接刺激が伝わるとしみたり、痛みを感じるのです。 知覚過敏と虫歯の違い 覚過敏のしみる、痛むという症状は10秒くらいでおさまることが多いのに対して、虫歯の場合は刺激がなくてもずっと痛みが持続することが多いです。
知覚過敏の症状 1.冷たい食べ物、飲み物がしみる 2.熱い食べ物、飲み物がしみる 3.甘いもの、酸っぱいものがしみる 4.歯ブラシの毛先があたるとしみる 5.歯ぐきが下がって、歯の根っこが見えている 6.息を吸う時風がしみる 7.歯ぎしりをする 8.しみたり、痛みを感じても10秒程度でおさまる
どれか一つでも当てはまるものがあれば、あなたも知覚過敏経験者!
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